皆さんはアドレス110で
ロングツーリングを楽しんだことがありますか?
今回は僕の愛車、アドレス110で、
神奈川県川崎市から
千葉県の犬吠埼までの
ロングツーリングの話を
お届けします。
実は僕も過去は
バイクのロングツーリングには
少し抵抗がありました。
特に、大きなバイクに比べて
小回りの利くアドレス110で
長距離を走るのはどうだろうと
不安に思っていました。
しかし、実際に出発してみると
その心配は杞憂に過ぎませんでした。
犬吠埼を目的地にスタート
川崎市を出発し、
一般道を使って東京湾を
右手に見ながら走り始めます。
まずは国道357号線を通り、
川崎から東京湾岸を進んで行きます。
この道は交通量が多いものの、
整備された道路のおかげで
快適な走行が楽しめます。
最初の休憩地点は
江戸川区の篠崎公園です。
ここは広々とした公園で、
ベンチに座って一息つくと
周囲の自然に心が癒されます。
次に向かったのは千葉県市川市の行徳駅周辺です。
ここは昔ながらの商店街が広がり、
どこか懐かしい雰囲気が漂っています。
狭い路地に入り込んでみると、
地元の人々の温かさを感じられました。
アドレス110の軽快な走りで、
このような狭い場所も
スムーズに移動できるのが
魅力の一つです。
続いて、船橋市の三番瀬海浜公園へ向かいました。
ここは広がる干潟が見どころで、
潮の香りが心地よく感じられます。
バイクを降りて少し歩いてみると、
砂浜が広がり、遠くには干潟が見えます。
潮風が気持ちいい
干潟の生き物たちを観察しながら
潮風を浴びると、旅の疲れも吹き飛びました。
その後は千葉市を経由し、
成田市へと向かいました。
成田山新勝寺は観光客で賑わっており、
境内は立派な建物が並んでいます。
ここでお参りをして、
旅の安全を祈願しました。
その後、名物のうな重を楽しみました。
柔らかい鰻の味わいが口いっぱいに広がり、
旅の途中での贅沢なひとときです。
成田市を後にし、
次に向かったのは銚子市です。
銚子市は漁業が盛んな町で、
新鮮な海の幸が楽しめます。
途中で立ち寄った銚子漁港では、
地元の漁師さんたちの活気が感じられ、
新鮮な魚介類を買うこともできました。
そしていよいよ、
目的地の犬吠埼へ向かいます。
銚子市の中心部を抜け、
犬吠埼灯台が見えてきたときの
感動はひとしおでした。
ここまでの道のりを振り返ると、
アドレス110で走り抜けた
一つ一つの景色が思い出されます。
灯台の周りを散策し、
太平洋の広がる景色を楽しみました。
波の音が心地よく響き、
旅の終わりを飾るにふさわしい場所でした。
ツーリングで学んだこと
この経験から学んだことは、
アドレス110のような
小型バイクでも十分に
ロングツーリングが楽しめることです。
むしろ、軽快な操作性や
燃費の良さが、
長距離移動にはぴったりでした。
だから今、僕は自信を持って
アドレス110での
ロングツーリングを楽しんでいます。
次はどこに行こうか、
考えるだけでワクワクします。
皆さんもぜひ、
自分のバイクで
新たな冒険に出てみてください。
アドレス110でも、
きっと素晴らしい旅が待っています。
「ロングツーリングは
バイクの種類に関係なく
楽しめる」
それが僕からの力強いメッセージです。
行動することで得られる経験と結果は、
必ず次のステップへと
つながります。