スーパーカブC125でロングツーリング!ツインリンクもてぎと自然の絶景

まるで風と一体になったかのような
感覚を楽しめるバイク旅。

今回は僕の愛車、C125でのロングツーリング、
神奈川県川崎市から栃木県「ツインリンクもてぎ」までの道のりを
お届けします。

C125といえば、手軽な小型車両ながらも、
安定した走行性能と高燃費が魅力で、
実はロングツーリングにもピッタリの相棒です。

僕がC125での長距離ツーリングを決意した理由は、
やはり「このバイクともっと遠くへ行ってみたい」という気持ちからでした。
川崎市から栃木県もてぎまではおよそ100キロ強、
往復すると200キロを超える距離ですが、
C125なら安心して走りきれるのも大きなポイントです。

ロングツーリングというと大型バイクを連想しがちですが、
実際に走ってみるとC125の軽快さや取り回しの良さが、
ツーリングをさらに楽しくしてくれます。

川崎市を出発し、都内を抜けて栃木県を目指す、
この道のりは自然豊かな景色も楽しめ、
C125とともに新たな発見ができる旅でした。

さあ、皆さんもこのC125と一緒に、
自由な風を感じながら旅に出てみませんか?

川崎市から栃木県もてぎまでのルート紹介

川崎市から栃木県の「ツインリンクもてぎ」を目指す道中には、
ツーリングをさらに楽しませてくれるスポットが
たくさんあります。

まず出発地の川崎市。
朝の清々しい空気の中でエンジンをかける瞬間は、
いつもの街が少し違って見える特別な気持ちになります。
さあ、いざ出発です。

まず川崎市を抜けて、
首都高を使って都内を通過するルート。
都内を抜ける際のポイントは、朝早めに出発すること。
早朝なら、渋滞を避けつつスムーズに走れます。

都内を抜け、埼玉県に入ると、
ちょっとした休憩に最適な「道の駅 かわごえ」があります。
ここでは地元の特産品や、さつまいもを使ったスイーツを楽しむことができ、
気分転換にちょうどいい場所です。

また、埼玉から栃木に入ったら「道の駅 やいた」もおすすめ。
ここでは、栃木ならではのフルーツやお土産が手に入る上、
季節によっては地元農家の新鮮な野菜も並びます。

ルートの後半にかけては自然豊かな道が続き、
特に山道に入るとC125の軽快さが際立ちます。
ただし、山道に入るとカーブも増えてくるので、
慎重に走ることが大切です。

目的地・ツインリンクもてぎの楽しみ方

いよいよ到着したツインリンクもてぎ。
この場所は栃木県内屈指のレジャー施設で、
モータースポーツからアクティビティまで楽しみどころ満載です。

ツインリンクもてぎは、モータースポーツの聖地とも言われ、
バイク好きにはたまらないスポットです。
特に「MotoGP」や「SUPER GT」などのレースが行われるサーキットは、
バイクの迫力やエンジン音が心を揺さぶります。
レース観戦ができるタイミングで訪れれば、
間近でプロの走りを見られる感動体験が待っています。

また、バイクの歴史に触れられる展示施設もあり、
さまざまな時代の名車に出会えるのも魅力。
憧れの名車を目の前にすると、
バイク好きならではのワクワク感が止まりません。

ツインリンクもてぎならではの体験

ツインリンクもてぎでは、バイク好きだけでなく、
家族や友人と訪れても楽しめるアクティビティが豊富に揃っています。
その中でもおすすめは、「森のふれあい広場」。
ここでは、広大な森の中で自然を満喫できるだけでなく、
アスレチックやジップラインといったアクティビティが体験できます。

また、施設内には美味しいグルメスポットも。
栃木名物の「いちごソフトクリーム」や、
地元の食材を使った食事が楽しめるレストランがあり、
ツーリングの疲れを癒すリラックスタイムにも最適です。

温泉でのんびりとリフレッシュ

ツインリンクもてぎで遊び尽くした後は、
近くの温泉に寄ってリフレッシュするのもおすすめです。
「もてぎ温泉」は、疲れた体をしっかりと癒してくれる場所。
温泉に浸かりながら、今日のツーリングを振り返る時間は格別です。

ツインリンクもてぎは、C125との旅にふさわしいゴール地点です。
この充実感を味わえば、きっと次のツーリングの計画を立てたくなるはずです。

C125と共に感じる自由

今回のツーリングで改めて感じたのは、
C125の魅力とツーリングがもたらしてくれる「自由」の素晴らしさです。
小型ながらも力強く、軽快に走れるC125だからこそ、
一歩ずつ目的地に向かう道のりをじっくり楽しむことができました。

川崎市から栃木県のツインリンクもてぎまで、
自然に囲まれた道や絶景スポットでバイクを走らせるたびに、
バイク旅の醍醐味を体感しました。
目的地のもてぎでは迫力あるレース観戦に触れ、
温泉で疲れを癒して帰るという充実感も得られ、
「走り切った」という達成感で胸がいっぱいです。

ロングツーリングを通じて見えた新たな視点

C125のようなコンパクトなバイクでも、
自分の思い次第でどこまでも走り続けられることを改めて感じました。
大切なのは、どれだけ遠くへ行くかよりも、
一つひとつの瞬間や風景を味わうこと。
それがツーリングの本当の楽しみだと気づかされました。

ツーリングは、日常から離れて新しい景色を眺め、
自分自身を見つめ直す時間でもあります。
C125と一緒に風を切り、道に広がる景色を見つめる瞬間は、
日々の忙しさを忘れさせてくれるリセットの時間でもありました。

だからこそ、これからもC125と共に、
新たな冒険の旅に出たいと思います。

さあ、皆さんもC125と共にロングツーリングに出かけてみませんか?
新たな発見と自由な時間がきっとあなたを待っています。