C125で走るツーリング。
その魅力をもっと体感してみませんか?
川崎市から江の島までの道のりは、
C125の軽快さが生きるベストなルートです。
江の島への朝の道は交通量も少なく、
風景が徐々に変わるワクワク感があり、
気軽なツーリング先として最高です。
何度かこのルートを走りましたが、
そのたびに新しい発見があるのが魅力です。
今回はC125で走る江の島への道のりや、
寄り道スポット、江の島での過ごし方を
たっぷりご紹介します。
川崎市の静かな朝
ツーリングに出かける日の朝は、
空気が澄んでいて清々しい気持ちに包まれます。
川崎市の街並みを静かに眺めつつ、
エンジンをかけるとC125の軽やかな音が響き、
ツーリングへの期待が高まります。
今回のルートは川崎市から国道246号を進み、
藤沢経由で江の島を目指すシンプルな道。
都市部を抜けると視界が開け、
風景も徐々に緑が多くなり、
都会の忙しさから解放されるような感覚です。
出発前に簡単なメンテナンスも欠かせません。
チェーンの張り具合やタイヤの空気圧を確認し、
ヘルメットをしっかり被って安全対策も万全にします。
朝の空気を感じながらC125にまたがる瞬間、
いつも新しい冒険の始まりを感じます。
少しずつ空が明るくなる中、
出発地の川崎を後にして次第にペースを上げ、
少しひんやりとした風を感じながら進みます。
川崎から出る際の国道は広く走りやすく、
C125の軽やかさが心地よく感じられます。
しばらく走ると見えてくる藤沢の街並み。
ちょっと立ち寄りたくなる休憩スポットも多く、
ツーリングならではの寄り道を楽しめるのも魅力です。
藤沢を過ぎれば江の島はすぐそこ、
海の香りが風に混じり、
目的地が近づいてきたワクワク感が増していきます。
次は道中の寄り道スポットについて紹介します。
続けてもよろしいでしょうか?
国道467号沿いの楽しみ
川崎市を出発し、
藤沢あたりまで進むとツーリングの醍醐味である
「寄り道」を存分に楽しめるスポットが増えてきます。
国道467号沿いには、
バイカーに人気のスポットが多く、
僕もお気に入りの休憩スポットをいくつか見つけています。
まずは「湘南T-SITE」。
おしゃれな雰囲気のカフェやショップが集まる複合施設で、
朝のちょっとしたコーヒーブレイクにもぴったりです。
開放感のあるテラス席で、
バイクを眺めながらのんびりと過ごすのもまた格別。
C125で走ってきた道のりを思い返しながら、
次のルートを考えるのも楽しい時間です。
少し休憩したら、次は「藤沢の道の駅」へ。
地元の新鮮な野菜や、湘南エリアの特産品が揃っており、
ツーリング途中のお土産探しにも最適です。
特にここでは地元の名物である「しらす」が人気。
朝採れたてのしらすを使ったおにぎりや、
しらすをたっぷり使ったご当地パンなど、
バイクを止めて小腹を満たせるグルメが豊富です。
再びC125にまたがり、
藤沢を抜けて国道134号に差し掛かると、
一気に視界が開け、湘南の海が広がります。
この景色が見えると、
「江の島までもう少しだ」というワクワク感が一気に高まります。
少し先には「鵠沼海岸」もあり、
砂浜が広がる景色は開放的で、
短い散策を楽しむのもおすすめです。
このあたりはバイクを停めやすいので、
リラックスしたひとときを過ごし、
江の島に向けて再スタートするのも良いリフレッシュ。
道中で見つけるこうした寄り道は、
C125の機動力があるからこそ。
気軽に立ち寄れるスポットを多く回れるのも、
C125ならではの楽しみです。
江の島での過ごし方
海沿いの景色を楽しみながら進み、
ついに見えてきた江の島。
到着した瞬間、空と海の広がりに胸が高鳴ります。
江の島は観光スポットとしても名高く、
散策や食事を楽しめる場所が多いので、
バイクを停めてゆっくり堪能します。
まず訪れたいのは「江の島神社」。
島の中心にある神社で、海の安全を祈願する場所として
古くから信仰されてきました。
緑豊かな参道を歩き、境内での静かなひとときを楽しむと、
バイクでの移動と違ったリラックスを感じます。
参拝の後には、江の島から見える湘南の海を眺め、
その壮大な景色に思わず時間を忘れるほどです。
次に向かうのは「稚児ヶ淵(ちごがふち)」です。
この場所は、江の島でも有数の絶景スポット。
自然の岩場が広がり、波の打ち寄せる音が心地よく、
晴れた日には富士山を望むこともできます。
バイクを降り、自然の中でのんびりと過ごすことで、
普段の生活とは違う解放感を味わえます。
お腹が空いてきたら、江の島の名物「しらす丼」を。
人気の「しらすや」では、
新鮮なしらすを贅沢に使った丼ぶりが味わえます。
ツーリングの疲れを癒すには、
地元の味を堪能するのが一番です。
C125のシートにまたがりながら、
食後の満足感に浸りつつ、島の風を感じるのも最高の瞬間です。
江の島を満喫したら、
再びC125で帰路につく準備をします。
帰り道もまた、川崎市までの道中で
気軽に立ち寄れるカフェや展望ポイントがあり、
ツーリングの余韻を楽しめます。
ツーリングのまとめと感想
川崎市から江の島まで、
C125とともに走り抜けた今回のツーリング。
このバイクでの旅は、やはり格別の体験でした。
まず感じたのは、C125の軽快な操作性。
一般道でも、海沿いのワインディングでも、
スムーズな加速と快適な巡行を楽しめました。
長距離でも疲れにくく、心地よいシートがあるおかげで、
一日中走っても快適に過ごせます。
途中の寄り道も、C125の手軽さが大活躍。
湘南T-SITEでのコーヒーブレイクや、
鵠沼海岸でのちょっとした散歩など、
スムーズに立ち寄れる機動力が魅力です。
江の島に到着してからも、
島内をゆっくりと楽しむ時間を持てたのは、
このバイクのフレキシブルさのおかげでした。
また、道中の寄り道や絶景ポイントでの休憩が、
ツーリングにさらなる充実感を与えてくれました。
しらす丼や道の駅の特産品、
どれもバイクを降りて一息つくからこそ
さらに美味しく感じられるものです。
C125とのツーリングは、
ただ走るだけではなく、
立ち寄る場所ごとに得られる発見とリフレッシュが
何よりの醍醐味だと感じました。
次回は、もっと遠くの場所や、
別の風景が楽しめるルートにも
挑戦してみようと思います。
みなさんもC125で、
新しい発見に満ちたツーリングに出かけてみませんか?
バイクは、きっと新しい風景を見せてくれるはずです。